【猫は寒さに弱い?】猫3匹と暮らす我が家の冬の寒さ対策とおすすめの暖かグッズ紹介!

真冬に突入したこの季節!猫の寒さ対策についてお悩みではないでしょうか。

お正月の歌にもあるように、「猫はコタツで丸くなる♪」と、猫は寒がりなイメージですよね。

深々と冷えるこの季節に愛猫のために暖かい環境を準備してあげると、猫も過ごしやすい冬になります。

 

猫は寒がり?快適な室温は?

猫は基本的には寒がりです。個体差はありますが、長毛種よりも短毛種の猫は寒さに弱いと言われています。

あたちは短毛ちゃんだから寒がりなのー

また、子猫・老猫・痩せた猫・運動量の少ない猫などは特に寒さに敏感です。

冬の猫の快適温度は26度前後で、人間が快適と感じる温度と大差はありません。

ですので、私たちが寒いと感じた室温の場合は猫も寒いと感じているかもしれません。

こんなにモフモフでも寒がりにゃ!

猫が寒い時に見せるサイン

寒がりな猫には個体差があります。どんな仕草や行動の時、猫は寒がっているか?

◉体が丸くなっている時

◉布団などに潜り込んでいる時

◉膝の上など人間にくっつく時

猫は寒くなると体を丸めて体から熱が逃げるのを防ぎます。

また布団や毛布、コタツにむぐり込んでいる時も寒さを感じている可能性があります。人間の膝に乗ったりする時なども、甘えている場合もありますが、人肌が暖かいと知っていてくっついている場合があります。

例えばその反対に、ヘソ天していたり体をビョーンと伸ばしている時は寒さを感じていないと言えるでしょう。猫の行動を観察して、寒がっていないか観察してあげてください。

※冬のシャンプーは急激に体温が奪われるため震えることがあります。こんな時は早く温めてあげないと危険です。冬のシャンプーはなるべく避けるか、しっかりと室内を温めてから行うようにすると良いです。猫がドライヤーを嫌がるかもしれませんが、体が濡れたままで体温調整ができず体調を崩してしまう恐れがあります。しっかりと乾かしてあげることも寒さ対策につながります。

寒い季節の脱水や尿路結石に注意

寒い季節で注意が必要なのは、飲水量が減ってしまうことです。猫は元々水分をしっかり摂取しない子が多いです。水分摂取量が減ってしまうと、冬でも脱水になってしまいます。お部屋が寒いことは、水分を摂取しないことにもなりかねません。水分不足は脱水により尿が濃縮されるため、結石ができやすくもなります。寒い部屋ですと、トイレに行くのを我慢し、より尿路結石のリスクが高まります。予防しするには、暖かい環境作りと水分量を摂取させ、おしっこを出すことが大切です。

ちなみに我が家では、毎日キャットフードにお湯を入れて与えています。猫は自分から水分を摂ろうとしないことが多いため、フードにお湯を混ぜることで、暖かい食事も食欲増進につながりますし、十分な水分を摂取できます。

暖かグッズの紹介

オススメの寒さ対策グッズを3個紹介したいと思います。 我が家で実際に使用しているものもありますので、まだ使ったことがない方には是非お試しいただきたい商品になります( ^ω^ )

ドーム型ベッド

このような、猫の体を包み込んでくれるようなベッドは寒さ対策になります。

我が家はモコタは特にドーム型ベッドによく潜り込んで眠っています。

他の2ニャンも一緒に一つのドームベッドに入ってぎゅうぎゅうになっていることもあります(笑)

ペット用ホットカーペット

エアコンの暖房では暖かい空気は上へ行ってしまいがちです。床は冷たい空気が中々なくならないので、このようなホットカーペットを敷くと暖まるかと思います。

我が家では、夜間などはエアコンをタイマーにしてホットカーペットで過ごしてもらうこともあります。昨晩もしっかりと3ニャンともホットカーペットの上で伸び伸び過ごしておりました( ^ω^ )

ニャンコの和みコタツ

こちらはニャンコ専用の小さめのコタツになります。 我が家にはまだないのですが、個人的に欲しいな〜と目をつけている商品です。

まとめ

猫ま寒さに弱く、ずっと寒い状態が続くとストレスや病気になってしまう可能性もあります。飼い主さんの工夫一つで、愛猫に過ごしやすい環境を作ってあげられるのではないでしょうか。皆様が猫と一緒に暖かい冬を越せることを願います( ^ω^ )

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